ノンケ羞恥調教~1週間でマゾ奴隷落ちした俺の話~第4話

借金で首が回らなくなった俺に、ゲイの知り合いが持ちかけた提案は「1週間俺の家に泊まるだけで10万円」。簡単な話だと思った。玄関のドアが閉まり、鍵がかかる音を聞くまでは。

現金入りの封筒と鍵、スマートフォン、黒革の首輪

6日目の朝。

ジュンさんのベッドで目が覚めた。

昨夜——5日目の夜に自分から寝室に来て以来、ソファベッドには戻っていない。ジュンさんの腕の中で眠り、ジュンさんの体温と男の匂いに包まれて朝を迎えた。

隣で寝ているジュンさんの顔を、ぼんやりと見つめた。

無精髭。太い首。盛り上がった僧帽筋。シーツから出ている腕は、俺の太ももほどの太さがある。この腕に押さえつけられて、この体に組み敷かれて、この男のちんぽで毎日犯されている。

5日前の俺なら吐き気がしたはずだ。

今は——

ジュンさんの腰のあたりに視線が落ちた。スウェットの上から、朝勃ちしているのがわかる。布地が持ち上がって、大きな輪郭が浮き出ている。

手が伸びた。

自分の手が、ジュンさんのスウェットのゴムに指をかけて、ゆっくりと引き下ろしていた。

半勃ちのちんぽが露出した。寝ている間にも血が巡って、ゆるやかに膨張している。亀頭は皮を被ったままで、竿の根元からは男の濃い匂いがした。

俺は体をずらして、顔をジュンさんの股間に近づけた。

3日目の夜に初めて咥えた時は、えずいて吐きそうになった。男のちんぽの味も匂いも、受け入れがたかった。

今は違う。

唇で、亀頭の先端にそっと口づけをした。

ちゅ、と小さな音が鳴った。

皮を唇で剥きながら、露出した亀頭を舌先で舐めた。しょっぱい。朝の男の味。

ジュンさんのちんぽが、俺の口の中でむくむくと硬くなっていく。唇で竿を挟みながら、舌を裏筋に沿わせて、ゆっくりと奥まで咥えていった。

「……ん……」

ジュンさんが目を覚ました。

俺は口を離さなかった。顔を上げずに、ジュンさんのちんぽを咥えたまま、前後に動き続けた。じゅる、じゅる、と唾液の音がベッドの上で響く。

「……起きてたのか」

ジュンさんの手が、俺の頭に乗った。短い髪を撫でるように。

「……おはようございます」

ちんぽを口から離して、そう言った。唾液の糸が、俺の唇とジュンさんの亀頭の間で光った。

「お前から咥えるとはな」

「……別に。練習ですよ。フェラ上手くなった方がいいかと思って」

「誰のために?」

「……」

答えられなかった。


6日目の午前中。

「今日のトレーニング、特別メニューだ」

ジュンさんがリビングのテーブルに、いくつかのものを並べた。

ローション。コンドーム。そして——今まで見たことのないサイズのプラグ。俺の手首くらいの太さがある、黒いシリコン製のもの。

「……これ、入るわけないでしょ」

「入る。今のお前なら入る」

それから、もうひとつ。小さな瓶に入った透明な液体。

「これを飲め」

「何ですか」

「精力剤みたいなもんだ。今日は長丁場になるから、体力が持つようにな」

俺は疑いながらも、その液体を一口で飲んだ。

甘くて、少し苦い。

10分ほどすると、体が熱くなってきた。全身の皮膚が過敏になって、エアコンの風が肌を撫でるだけでぞくぞくする。股間がじんじんと熱を持ち始めて、ちんぽが勝手に硬くなっていった。

「……何飲ませたんですか」

「言っただろ。精力剤だ」

「体が……変になってきた……」

「それが正常な反応だ。じゃあ始めるぞ」


6日目のトレーニングは、今までのどの日よりも壮絶だった。

まず、仰向けの体勢で脚を大きく開かされ、指3本でのウォーミングアップ。3日前は悲鳴を上げた3本が、今はほとんど抵抗なく入る。むしろ、3本では物足りないくらいだった。

「もう3本じゃ足りないだろ?」

「……うるせぇ」

認めたくない。でも、穴が指をぎゅうぎゅう締め付けて、「もっと」と訴えているのがわかった。

4本目が入った。さすがにきつい。穴がぎりぎりと押し広げられる。

「ぐっ……4本は……さすがに……」

「深呼吸しろ。ゆっくりだ」

指が奥まで入り、前立腺を4本の指で同時にマッサージされた。快感の密度が段違いだった。

「あっ——やべっ——4本で前立腺押されると——こんなに——」

「いいぞ。じゃあプラグ入れるぞ」

手首くらいの太さのプラグ。ローションをたっぷり塗って、穴に押し当てられた。

先端から少しずつ。

「ぁぐっ——無理——太い——裂ける——」

「裂けない。息吐いて、いきむな」

時間をかけて、ゆっくりと入れられた。穴が限界まで押し広げられる感覚に、涙が溢れた。

プラグの一番太い部分が括約筋を通過した瞬間——ずぽん、と一気に奥まで滑り込んだ。

「ひぁっ!!」

腸の奥が圧迫されて、腹がずしんと重くなった。プラグの先端が前立腺の上に乗って、じわじわと刺激し続ける。

「今のプラグ入れたまま、俺のちんぽをしゃぶれ」

「えっ……両方同時に——」

「ルール2」

ジュンさんがベッドの端に座り、ちんぽを出した。もう完全に勃起している。

俺は膝をつき、ジュンさんの股間に顔を埋めた。

穴に巨大なプラグを入れたまま、男のちんぽを咥える。膝をついた体勢だと、プラグが前立腺を押す角度が変わって——

「んぐっ……」

口にちんぽを咥えたまま、声が漏れた。

穴からの快感と、口を支配されている圧迫感が同時に襲ってくる。体の上と下、両方の穴を塞がれている。

ジュンさんの手が俺の後頭部を掴んで、ゆっくりとペースを作った。

「もっと奥まで入れろ。喉の奥まで」

「んぐっ……おえっ……」

えずく。でも、ジュンさんの手が離さない。

涙と唾液が顎を伝って滴り落ちた。鼻が塞がって息が苦しい。でも、穴の中のプラグが前立腺を押し続けているせいで、ちんぽはびんびんに勃起していて、先走りが床に垂れている。

10分ほど咥えさせられた後、ジュンさんがちんぽを引き抜いた。

唾液と先走りでテカテカに光ったちんぽが、俺の顔の前で脈打っている。

「上手くなったな」

「……っ」

「次は、俺のを入れるぞ」

プラグを抜かれた。ぬるっと抜けた瞬間、穴がぽっかりと開いた。自分で閉じることができないくらい、広がってしまっていた。

ジュンさんが背後に回り——

「今日は生でいくぞ」

「えっ——ゴムは——」

「お前、俺以外とやったことないだろ。俺も他にパートナーはいない。問題ない」

「でも——」

「嫌か?」

嫌だと言えばいい。「ゴム着けてくれ」と。

なのに、口から出た言葉は——

「……いいです」

ジュンさんの生のちんぽが、俺の穴に押し込まれた。

ゴムなし。直接。男の肉棒が、俺の腸壁に直接触れている。

「ぁっ——!! 全然……違う……ゴムと……」

熱い。ゴム越しとは比べ物にならないほど、ちんぽの温度がダイレクトに伝わってくる。血管の凹凸が腸壁を擦る感触。亀頭のカリの段差が括約筋を通過するたびに、びくんと体が跳ねる。

「お前の中、最高に気持ちいい……生だと全然違うな……」

ジュンさんのピストンが始まった。

生の感覚は、すべてが増幅されていた。前立腺を擦り上げる亀頭の形が、はっきりわかる。竿の血管が腸壁を刺激する微細な快感が、ゴムでは感じられなかった新しい快楽だった。

「あっ、あっ、あっ——やべっ——生だと——こんなに——違う——」

「気持ちいいか」

「気持ちいい——クソ——こんなの——ダメ——」

ジュンさんの腰が加速した。ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ——。汗が飛び散り、肌と肌が打ちつけられる音がリビングに響く。

「中に出すぞ」

「っ——中——!」

ジュンさんのちんぽが奥まで突き込まれ、びくびくと脈打った。

腸の奥に、熱い液が注ぎ込まれる感覚。

ゴムの時には感じられなかった、生々しい精液の温度。腸壁にべったりと張り付く、ぬるぬるとした粘度。体の一番奥を、男の精液で満たされている。

「あ……熱い……中に、出てる……」

「全部出すぞ……ぜんぶ、お前の中に……」

ジュンさんのちんぽが脈打つたびに、精液が腸の奥に吐き出される。どくん、どくん、と脈動が伝わるたびに、俺の穴がきゅうきゅうと締め付けてしまう。

生中出し。

男に。ゲイに。精液を腸の中に注がれた。


その日、ジュンさんは俺の中に3回出した。

全て生で。

射精のたびに、腸の中に精液が溜まっていく感覚が濃厚になった。2回目は体位を変えて、四つん這いで後ろから。3回目は俺が上に乗って——

自分から、腰を振った。

ジュンさんのちんぽに跨って、自分の体重で奥まで沈み込みながら、前立腺が当たる角度を自分で探して、自分で腰を動かした。

「お前、自分で動くようになったな」

「うるせぇ……黙ってて……」

「いいぞ。好きなように使え」

俺はジュンさんの腹に両手をついて、自分のペースで腰を上下させた。

ジュンさんの太い腹筋の上に手を置いて、その腹の奥から伸びているちんぽを、自分の穴で飲み込んでいる。前立腺に亀頭が擦れるたびに、声が漏れる。

「あっ……あっ……ここ……ここが……気持ちいい……」

自分で、気持ちいい場所を探して、自分で腰を振っている。

6日前の俺が見たら、頭がおかしくなったと思うだろう。

3回目の射精——俺のちんぽからはもう精液は出なかった。でも、前立腺からの絶頂は来た。ちんぽに触れずに、腰を振るだけで、体の奥から爆発する快感に意識が白く飛んだ。

そのまま、ジュンさんの上に崩れ落ちた。

ジュンさんの腕が、俺の背中を抱きしめた。

「……よくやったな」

「……」

返事ができなかった。息をするのが精一杯だった。

トイレに立ってから、いきんで精液を出した。3回分の精液が、とろっと穴から流れ出てきた。白濁が便器の水面に落ちていく。自分の腸の中に溜まっていた男の精液。

ウォシュレットで洗い流しながら、俺は便座の上で泣いた。

悲しいんじゃない。怖いんだ。

明日で終わる。7日目が終われば、10万円をもらって帰る。

帰って、元の生活に戻る。居酒屋でバイトして、借金を返して、普通の男として生きていく。

でも——この穴は、元に戻るのか?

ジュンさんのちんぽの形を覚えてしまった、この穴は。


7日目。最終日。

朝、ジュンさんのベッドで目を覚ました。

隣にジュンさんはいなかった。キッチンからコーヒーの匂いがする。

俺はベッドの上に座って、自分の体を見下ろした。

首輪。7日間つけっぱなしだった革の首輪は、すっかり肌に馴染んでいる。最初は「飼われている動物みたい」と思った。今は——外す方が不安だった。

全身に、この1週間の痕跡が残っている。

乳首は何度も摘まれて、少しだけ膨らんでいるように見える。腹には精液を何度もぶちまけられた跡。太ももの内側には、ジュンさんの指の跡が薄くあざになっている。

そして穴。

プラグを入れていなくても、もう完全には閉じなくなっていた。少しだけ開いたまま、呼吸するように微かに開閉する。


朝食のテーブルで、ジュンさんが封筒を出した。

白い封筒。中に、1万円札が10枚。

「約束の10万円だ。今日1日過ごし切ったら、帰りに渡す」

「……はい」

「今日は最後だから、特別なことはしない。普通に過ごして、夕方になったら服を返して、帰ってもらう」

「……普通に?」

「そうだ。お前はよくやったよ。7日間、逃げなかった。立派だ」

ジュンさんが穏やかに笑った。

俺はコーヒーを飲みながら、何も言えなかった。


最終日の午前中は、本当に何もなかった。

ジュンさんはパソコンで仕事をして、俺はソファでテレビを見た。首輪をつけた全裸で。

初日と同じ光景。でも、全く違う意味を持っていた。

初日は恐怖と屈辱で体が強張っていた。今は——リラックスしている。ジュンさんの隣で、裸で、首輪をつけて、ソファに座っていることが、もう日常になっていた。

時計を見た。午後1時。

あと数時間で、終わる。

服を返してもらって、首輪を外して、10万円を受け取って、このマンションを出る。

電車に乗って、自分のアパートに帰る。

明日からは、また居酒屋でバイトだ。

普通の生活。普通の男の生活。

それでいいはずだ。1週間前の俺は、それだけを望んでいた。

なのに——

胸の奥が、ざわざわする。


午後3時。

ジュンさんが立ち上がった。

「そろそろ準備するか。服、出してくるぞ」

「……はい」

ジュンさんがクローゼットの鍵を開けて、俺のリュックと服を取り出した。

Tシャツ。ジーンズ。ボクサーパンツ。靴下。7日前に着ていたものだ。

ソファの上に並べられた服を見て——

動けなかった。

服を見ているのに、手が伸びない。

「どうした。着ろよ」

「……」

「ショウ?」

体が震えていた。

何で。何で手が伸びないんだ。服を着て、帰るだけだ。10万円もらって、終わり。

なのに——

「ジュンさん」

「ん?」

「……最後に、1回だけ」

「何だ?」

「……入れてほしい」

口が勝手に動いていた。

「最後に、1回だけでいいから——ジュンさんのを——中に——」

ジュンさんが、俺の顔を見た。

俺は泣いていた。いつの間にか涙が溢れていて、止められなかった。

「金のためだから——10万のために我慢してただけだから——最後に1回だけ——」

「嘘つけ」

ジュンさんが、静かに言った。

「お前、金のためじゃないだろ。もう、とっくに」

「……っ」

「正直に言ってみろ。本当は、どうしたい?」

俺はソファの上に座ったまま、裸で、首輪をつけたまま、ぼろぼろ泣いていた。

「……帰りたくない」

声が震えた。

「ここにいたい。ジュンさんの隣にいたい。毎日——毎日ジュンさんに犯されたい。穴が、ジュンさんのちんぽじゃないと満足できなくなった。プラグじゃダメなんだ。ジュンさんのじゃないと——」

言葉がぐちゃぐちゃになった。涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃになっているのに、止められない。

「金なんていらない——10万なんてどうでもいい——俺の体、全部ジュンさんのものにしてくれ——」

ジュンさんが、俺の前に膝をついた。

大きな手が、俺の顔を包んだ。涙を親指で拭いながら。

「よく言えたな」

「だって——こんなの——男に——おかしいだろ——俺、女が好きだったのに——」

「おかしくなんかない」

ジュンさんが俺を抱きしめた。

分厚い胸板に顔を埋めた。男の匂い。この1週間でこびりついた、汗と石鹸と皮膚の匂い。

「帰りたくないなら、帰らなくていい」

「……」

「明日も、明後日も、ここにいろ。ずっと」


最後のセックスは、今までのどれとも違った。

ベッドの上で向かい合って、俺がジュンさんに跨った。

生で。ゴムなしで。

自分から穴にちんぽを入れて、自分で腰を動かした。

「あっ……あっ……ジュンさん……奥……当たって……」

「好きに動け。お前のペースでいい」

前立腺に亀頭が当たる角度を、もう完璧に覚えていた。自分の体重で深く沈み込みながら、腰を前後に揺すって、一番気持ちいい場所を擦り続ける。

ジュンさんの両手が俺の腰を支えて、乳首を親指で転がした。

「あぁっ——乳首——同時は——やべ——」

「お前の乳首、すげぇ感度上がったな。最初は何も感じなかったのに」

「ジュンさんが、毎日いじるから……」

ジュンさんが体を起こして、俺の左の乳首を口に含んだ。舌で転がしながら、右の乳首を指で摘む。同時に、俺は腰を振り続ける。

「ダメ——全部——同時は——壊れる——」

「壊れていいよ。もう、壊れていい」

ジュンさんが腰を突き上げた。下からの衝撃に、俺の体が跳ね上がる。

「ひぁっ!!」

そのまま、ジュンさんが俺を抱えたまま体勢を入れ替えた。仰向けに押し倒されて、両脚を持ち上げられ、奥まで突き上げられる。

「あっ、あっ、あっ——ジュンさん——もっと——もっと奥——」

「奥か。いいぞ」

ジュンさんの腰が、今までにない深さまで押し込まれた。腸の奥の奥を、太いちんぽが押し広げていく。

「ぁ——あぁっ——そこ——初めて——そんな奥——」

「ここがお前の一番奥だ。覚えとけ」

ジュンさんのちんぽが最奥に到達した状態で、ぐりぐりと腰を回した。腸壁がちんぽの形に押し広げられ、内臓が直接揉みしだかれるような圧迫感と、前立腺の遥か上からくる鈍い快感が、今まで感じたことのない種類の絶頂を引き起こした。

「やべ——何これ——イク——イクのと違う——体の中が——全部——」

視界が白く飛んだ。

体が痙攣しているのはわかるけど、自分の意思では何も制御できない。ちんぽから精液が出ているのか出ていないのかもわからない。ただ、体の芯から爆発する波が何度も何度も押し寄せて、意識が点滅した。

「っっっ——!!!!」

声にならない叫び。

全身が痙攣しながら、穴がジュンさんのちんぽを万力のように締め付けた。

「くっ——出る——ショウ——お前の中に——全部——」

ジュンさんが最奥まで突き入れたまま、びくびくと射精した。

精液が、腸の一番奥に注ぎ込まれる。どくん、どくん、と脈打つちんぽから、熱い液が何発も吐き出される。体の一番深い場所を、男の精液で満たされている。

「あ……熱い……中……いっぱい……」

俺はジュンさんにしがみついたまま、泣きながらイキ続けた。


どれくらい時間が経ったのか、わからない。

気づいたら、ジュンさんの腕の中にいた。

ちんぽはもう抜かれていて、穴からはジュンさんの精液がとろとろと流れ出して、シーツに染みを作っていた。

全身が汗と涙と精液でぐちゃぐちゃだった。

でも、離れたくなかった。

「……ジュンさん」

「ん」

「俺……もう、元には戻れないですかね」

「戻りたいか?」

「……戻りたくない」

ジュンさんが、俺の頭を撫でた。

「じゃあ、戻らなくていい」


結局、俺は10万円を受け取らなかった。

翌日、ジュンさんのマンションから自分のアパートに一度帰り、必要な荷物だけをまとめて、また戻ってきた。

大家に退去届を出した。バイト先には住所変更を伝えた。

ジュンさんの家に、住むことにした。

首輪は——外していない。

ジュンさんが「外してもいいぞ」と言ったけど、俺が断った。

「これ着けてないと、落ち着かないんで」

ジュンさんが笑った。

「お前、とんでもない奴だな」

「ジュンさんがしたんでしょ」

「そうだな」

今の俺は、毎日ジュンさんのちんぽを咥えて起こすのが日課になっている。

朝のフェラ。昼の前立腺マッサージ。夜の生中出しセックス。

10万円で始まった1週間は、俺の人生を完全に変えた。

金なんていらない。

ジュンさんの隣で、首輪をつけて、裸で暮らす毎日が——俺の、新しい日常だ。

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