【ゲイ体験談】深夜の出張マッサージで若い施術師に手コキとフェラで抜かれた話
全身コースでよろしいですか」——深夜0時過ぎにホテルの部屋のドアを開けると、スポーツウェア姿の若い男が立っていた。施術は本格的だったが、うつ伏せから仰向けになった瞬間、明らかに様子がおかしくなって——
その夜は、本当に限界だった。
三日間、ほとんど寝ずにプロジェクトを追い込み続けたせいで、背中と腰が岩みたいに固くなっていた。出張先のビジネスホテルは無機質で、深夜0時を回った部屋は静まり返っている。スマホで「深夜 出張マッサージ 即日」と検索して、星評価が一番高かったサービスに電話をかけた。
「本日でしたら、男性スタッフしか空きがないのですが……」
「全然構いません。来てください」
電話を切ってから三十分後、ドアが控えめにノックされた。
ドアを開けると、そこに立っていたのは白いポロシャツに黒のスポーツウェアのパンツを穿いた、二十代前半の男だった。精々24、25歳くらい。背は170センチ台後半で、肩幅が広く、ポロシャツの袖から覗く二の腕が意外に太く逞しい。首筋にも筋肉が盛り上がり、整った顔立ちに人懐っこい二重まぶたが印象的だった。ショルダーバッグを軽く提げたその姿は、まるで大学の体育会系がそのまま社会人になったような、爽やかさと男らしさが混ざった雰囲気だった。
「ご予約いただいた田中です。今夜はよろしくお願いします」
声も低めで落ち着いていて、第一印象は好感度抜群だった。
バスタオルを腰にきつく巻いて、ベッドにうつ伏せになった。
田中の手が背中に触れた瞬間、俺は小さく息を吐いた。指の腹が熱く、圧力が絶妙だった。素人じゃない。肩甲骨の周りから丁寧に揉み解され、凝り固まった筋肉の芯を的確に捉えて、ゆっくりと力を加えていく。背中から腰へ、そして腰から臀部へと、滑るように降りてくる。
「かなり張ってますね……。お仕事ですか?」
「三日間、ほぼぶっ通しで。もう死にそうです」
「それはきついですね。今日はしっかりほぐしてあげますから、力を抜いてください」
会話は最小限だった。でもその手は、まるで俺の体を全部知り尽くしているかのように動く。肩甲骨の間を親指でぐっと押し込むと、鈍い痛みと同時に、溜まっていた疲れが溶け出すような解放感が広がった。知らないうちに、俺の意識はぼんやりと落ちかけていた。
三十分ほど経った頃、田中が静かに言った。
「では、仰向けになってください」
バスタオルを整えながら体を返した。田中の手が今度は首筋から鎖骨へ、鎖骨から胸筋へと移っていく。両手の親指で胸の筋肉を優しく押さえ、腕の付け根を丁寧にほぐしていく。まだ純粋な施術だった。温かい手のひらが肌を滑る感触に、俺はただ目を閉じて身を委ねていた。
でも、胸から腹筋に移ったあたりで、少しずつ空気が変わり始めた。
田中の指が、腹筋のラインに沿ってゆっくりと下へ降りていく。へその周りを円を描くように揉み、丹田の辺りを優しく押さえる。力加減は相変わらずプロのそれなのに、指先の動きがどこか丁寧すぎる。熱が伝わってくる。
「ここもかなり固いですね……。下半身の緊張が腰にきています」
声はあくまで施術師のものだった。でも、その手は腹筋をなぞるたびに、少しずつ下へ、下へと寄っていく。内腿の付け根を両手で包み込むように揉み始めると、俺の体が無意識に反応した。タオルの下で、熱が集まり始めているのが自分でもはっきりわかった。
田中の指が、内腿の内側を何度も往復する。親指が鼠径部に近いところを、ぐっと押しては離す。布地越しに、俺の股間が反応しているのがバレている気がした。息が少しずつ荒くなってくる。
彼は一瞬、手を止めた。指先がバスタオルの端に軽く触れている。
「……リラクゼーションコースでは、股関節周りのほぐしもオプションで対応しています。腰痛の根本原因になるので、もしよろしければ追加でしっかり施術しましょうか?」
声は低く、穏やかだった。でもその瞳が、俺の顔をじっと見つめている。さっきまでの人懐っこさはそのままに、でも奥に熱が宿っていた。確認するような、誘うような視線。
俺はタオルの下で完全に硬くなっている自分を、隠しきれなくなっていた。布地がわずかに持ち上がっているのが、自分でも痛いほどわかった。
「……どういう施術、ですか?」
声が少し上ずった。
田中は目を逸らさず、静かに答えた。
「直接、肌に触れてほぐす形になります。……お客様の状態を見て、必要だと思ったのでお声がけしています」
指先がタオルの端を、まるで待つように軽く撫でていた。部屋の空気が、急に濃くなった気がした。
俺の心臓が、早鐘のように鳴っていた。理性では「これはマッサージだ」と言い聞かせようとしたが、体は正直だった。もう、欲情が抑えきれなくなっている。
「……お願いします」
田中は小さく頷くと、ゆっくりとバスタオルを横にずらした。
完全に勃起した俺の肉棒が、勢いよく露わになった瞬間、田中の大きな手がそれを包み込んだ。
施術の延長のように見せかけて、でも明らかに違う。根元を親指と人差し指で輪っか状に締め、先端に向かってゆっくりと圧をかけながら引き上げる。透明な先走りが、指の間に糸を引いて絡みつく。全身の感覚が、一点に集中した。
「っ……はぁ……」
「痛くないですか?」
「痛くない……気持ちいい……」
「力が抜けてるといいですね」
田中の声はまだ施術師のままだった。でもその手は、もう完全にマッサージじゃなかった。もう片方の手で俺の内腿の奥を押さえ、腰が逃げられないように固定しながら、親指の腹で裏筋の敏感な一点を的確に刺激する。上下に握りしめ、滑らかに往復させるたび、ぐちゅっ、くちゅっという淫らな水音が、静かなホテルの部屋に響き始めた。
先走りがどんどん溢れ、田中の手をぬるぬると濡らしていく。熱い肉棒が、手の中で脈打っているのが自分でもわかった。
「声、抑えなくて大丈夫ですよ。この部屋、防音しっかりしてますから」
「……わかった……」
「気持ちいいですか?」
「……気持ちいい。なんで、こんなに上手いんだ……」
田中は小さく笑っただけだった。
田中の手が、ゆっくりと動きを緩めた。親指の腹で、敏感な亀頭を優しく円を描くように撫でながら、熱い吐息を俺の股間に落とす。ぬるぬるに濡れた肉棒が、彼の手の中でびくびくと跳ねている。
「……手だけじゃ、もう物足りないみたいですね」
低い声で囁くように言って、田中はゆっくりとベッドの横にしゃがみ込んだ。顔が、俺の硬くなった肉棒のすぐ近くまで近づいてくる。熱い息が、濡れた先端にかかって、ぞくりと背筋が震えた。
「もっと……深く、温かくほぐしてあげましょうか?」
田中の唇が、わずかに開いている。瞳が潤んで、俺の反応をじっと見つめていた。施術師の顔はもうほとんど崩れていて、代わりに男の欲望が透けて見える。
俺は息を飲んだ。頭の中が真っ白になる。
「……口で、か?」
「ええ。直接、僕の口で包んで……一番効果的な方法です」
その言葉が、甘く耳に絡みつく。田中は答えを待たず、熱い吐息をもう一度吹きかけた。先端がびくんと震える。
「……頼む……」
声が掠れた。
田中が小さく微笑んだ瞬間、熱く湿った唇が、俺の肉棒の先端にそっと触れた。
田中の口内は、驚くほど柔らかく、熱かった。舌先が裏筋をゆっくりと這い上がり、敏感な亀頭の縁を優しく押し回す。根元を手でしっかり握ったまま、口全体で包み込み、ゆっくりと上下に動かしていく。ぬちゅぬちゅ、という卑猥な音が、唾液と先走りが混ざり合って響く。
「っ……あぁ……くそ、気持ちいい……」
思わず声が漏れた。田中の目が一瞬だけ上を向き、俺の顔を確認するように細められた。
「気持ちいいですか?」
「最高だ……その舌、なんなんだ……」
田中は答えず、ただ動きを深くした。喉の奥まで俺の肉棒を受け入れ、締め付けるような圧迫感で包み込む。時折、舌を絡めながら奥まで咥え、喉の奥でごくりと飲み込むような動きまでする。
俺の手が、思わず田中の頭に伸びかけた。髪に触れていいか迷った瞬間、田中が自ら俺の手を取って、自分の頭の横に導いた。押しつけていい、という合図だった。
腰が、自分の意志とは関係なく動き始めた。田中はそれを全部受け止めながら、ペースを合わせてくれる。熱い口内粘膜が、肉棒全体を包み込み、吸い付くように刺激する。
「……もう、出る……」
田中は口を離さなかった。むしろ、喉の奥まで深く咥え、舌を激しく動かした。
熱い精液が、勢いよく喉の奥に放たれた瞬間、田中の喉が静かに波打った。全部、飲み込まれた。俺の腰が長く、激しく震えた。射精の余韻で、肉棒が何度も脈打つ。
田中はゆっくりと口を離すと、立ち上がり、テーブルのティッシュで口元を丁寧に拭った。
その表情は、もういつもの施術師に戻っていた。
「お体の状態は、少し楽になりましたか?」
「……めちゃくちゃ楽になった」
「よかったです。では、最後に肩周りをもう少しほぐして終わりにしますね」
田中は残り五分ほど、肩と首を丁寧にマッサージし、「ありがとうございました」と深く頭を下げてバッグを肩にかけた。
ドアに向かう背中を見て、俺は思わず声をかけた。
「……また、来るか?」
田中は振り返り、にっこりと笑った。
「ご予約いただければ、担当できるように調整します。田中と伝えていただければ、すぐにわかりますよ」
ドアが静かに閉まった。
俺はベッドの上に仰向けになったまま、天井を見つめていた。追加料金の話は、結局最後まで一度も出なかった。体は軽く、心は妙に満たされていた。